貧しいの尺度はひとぞれぞれ。

他人から見たら羨む環境でも身近な環境がそれ以上であれば、自分たちは貧しい...と感じてしまいます。

日本人のこどもたちの７人に１人が相対的貧困と言われていますが、公立の小学校に通わせているうちでは、私立に通わせているこどもたちとの間で相対的貧困を感じてしまいます。

たまに遊ぶとこども同士は仲良く遊んでいますが、身に着けているものや、ことば使いも違うんですよね。

親の年齢も親子ほど離れていることも普通にあって、親同士の会話も世代間ギャップがすごい。最終的には世代的に近い親同士の付き合いが増えていくんですが、年代が上がるほど収入格差・生活レベル格差が拡がるので、それはそれで辛いものです。

親が感じていることはこどもも感じているようで、先日はクリスマスプレゼントの値段ギャップに貧しさを感じました。
うちは3,000円～5,000円ぐらいなんですが、世間相場は8,000～10,000円ぐらいらしく、こどもの友達は10,000円以上のものをもらっているそう。
ある日「うちのクリスマスプレゼント代は安すぎるってみんな言ってる」とこどもに言われました。

うちは100円以上の野菜が買えない家計だからプレゼント代10,000円は無理だな...貧しくてすまない...( ;∀;)

みなさん、アサギマダラという蝶をご存じですか？

私はまったくしらなくて、たまたま出かけた先で熱心に写真を撮っている人たちがいたので、ノリで撮ったものがアサギマダラでした。

撮ってから調べて知ったことですが、アサギマダラはフジバカマという一緒に写っている藤色の花の蜜を求めて旅をする蝶なのだとか。

旅する蝶と聞くと私はオオカバマダラという蝶を知っていたのですが、名前も模様も似ていますし仲間ですかね。

オオカバマダラのほうは大量の蝶が一斉に移動する映像をよく見かけて少し気持ち悪さも感じますが、アサギマダラの方は色といい可憐な感じですね。

またこのアサギマダラ、鬼滅の刃に登場する 栗花落カナヲ の蝶のモデルなのだとか。

なるほど、それで老若男女撮影していたんですねｗ

私は先月の連続放送で初めて 鬼滅の刃 を見たので、設定とかそういうのに疎くて、ファンの方なら周知の事実で何をいまさらって感じなんでしょうけど...(;^_^A

あとこの蝶、毒をもっているそうです。触らなくてよかったΣ(´∀｀；)

仕事をされている方は、いまの仕事において何を大事にしていますか？

私はあまり考えもせずに就職をしてしまったクチで、入社してから色々と苦労をしたのですが、比較的メンタルが強かったこともあって、転職もせず、同じ会社で働いています。

さて、今回は私の話ではなく妻の話なのですが、現在は専業主婦で少しパートをしていた時期もありましたが、コロナ禍でシフトが少なくなったことと、仕事自体が思っていたものと違ったようで、退職。しばらくは家でのんびりしていたのですが、最近になり仕事を探し始めました。

ところが...応募した先すべてで不採用の回答なので、最近はイライラしています。

で、どう受け答えをしているのかを聞いてみると、募集要件と違う時間の希望を言っていたり、応募しておきながら条件が良くないと言ってみたり...。

それは不採用にされても仕方ない...と思いつつも、しっかりと希望の条件を整理して、それに合う仕事を探せばいいんじゃない？とアドバイスをするのですが、お金も欲しいけど、やりたくない仕事はしたくないし、この曜日は予定があるから休めるところがいい...と条件が多すぎて...(+_+)

そこで、「お金が欲しいの」「誰かの役に立ちたいの」「すきま時間で働きたいの」と聞くと、どれも選べない...という返答でした。

世の中そんなに都合よくはいかない、ましてや誇れる経験や資格もないのに...と言っても考えが変わりそうもありません。

みなさんでしたら、「お金」「承認欲求」「時間」どれを優先しますか？

今の私は「お金」を優先して働いています。仕事でストレスも抱えていますし、拘束時間も長かったり、ほかにいい就職先があればと思うことはありますが、転職経験もないのでいまさら転職のリスクは負いたくないというのが本音です。

いわゆるＦＩＲＥできたら、今の仕事を辞めて、比較的「時間」が自由になる仕事に就きたいと思います(^^♪